商品内容
要旨 |
猩猩に攫われ、額に妖印を刻まれた菜々緒。「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取りとの結婚は破談。死んだように日々を過ごす菜々緒は、皇國の鬼神と恐れられる紅椿夜行に窮地を救われる。夜行は菜々緒の高い霊力を見初めると、その場で妻にすると宣言した。里を出る決意をした奈々緒だが、夜行には代々受け継がれた忌まわしい秘密が―。傷だらけの二人の恋物語が始まる。 |
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要旨 |
猩猩に攫われ、額に妖印を刻まれた菜々緒。「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取りとの結婚は破談。死んだように日々を過ごす菜々緒は、皇國の鬼神と恐れられる紅椿夜行に窮地を救われる。夜行は菜々緒の高い霊力を見初めると、その場で妻にすると宣言した。里を出る決意をした奈々緒だが、夜行には代々受け継がれた忌まわしい秘密が―。傷だらけの二人の恋物語が始まる。 |
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4-06-533519-1
傷モノの花嫁
友麻碧/著
講談社
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BK
出版社・メーカーコメント
里で一番の霊力を持ち、若様との結婚を約束されていた白蓮寺菜々緒。「出てはいけない」と教えられていた里の境界線をふとした瞬間に超えてしまい、猩々に攫われてしまう。「猩々は霊力の高い娘を嫁にする−−」額に妖印を刻まれた菜々緒は、その日から「傷モノ」として忌み嫌われるようになった。だがある日、帝都から紅椿家の新しい当主が訪れる。赤い瞳を持つその男は、菜々緒に向ってこう告げた。「今日からお前が、我が妻だ」