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晴れ、そしてミサイル

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-7993-2980-1
4-7993-2980-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 214P 19cm

商品内容

要旨

戦場は日常でできている。ウクライナ、イラク、アフガニスタン…ニュースやSNSではわからない、僕が見てきた戦争の「本当」。

目次

1章 戦争は日常の中にある―僕が見てきた、戦場の「本当」
2章 なぜ戦争が起きるのか―貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ
3章 平和とは選べること―孤独に溺れる前に、旅に出よう
4章 平和のためにできること―1世界を知る
5章 平和のためにできること―2世界とつながる
6章 日本の現在地点を知る

著者紹介

渡部 陽一 (ワタナベ ヨウイチ)  
1972年、静岡県生まれ。明治学院大学法学部法律学科卒業。学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続ける。戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン・ダルフール紛争、パレスティナ紛争、ロシア・ウクライナ紛争など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)