漫才コンビＢ＆Ｂとして１９８０年代の漫才ブームの先駆者となりニッポンに「お笑い」と「がばいばあちゃん」という２つの社会現象を巻き起こしたお笑い芸人の島田洋七　が、『週刊実話』誌上で２０２１年４月から連載中の人気コーナー「お笑いがばい交遊録」から厳選したエピソードを１冊にまとめて単行本化。新たな加筆も加えて、本誌で未収録になった部分も掲載しています。作家の顔も持つ島田洋七の記憶から掘り起こされる、横山やすし、オール巨人、ビートたけし、島田紳助（敬称略）など、日本のお笑いを牽引した芸人たちや、芸能界、スポーツ界の方たちとの思い出を、あの時一体なにが起こっていたのか…洋七しか知らないエピソードを交えて紹介します。この本は、島田洋七自身の豊富な経験や活動に焦点を当てた、昭和の漫才ブームとその舞台裏を知る上で貴重な一冊となります。当時の出来事やお笑い界のエピソードなどをより深く掘り下げ、漫才愛好者や昭和の芸能界に興味を持つ多くの読者にとっても、興味深い内容となっています。