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アラン・バディウ、自らの哲学を語る

出版社名 水声社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-8010-0764-2
4-8010-0764-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 152P 20cm

商品内容

要旨

バディウ哲学の総決算!存在と普遍性、諸世界と特異性、出来事と主体と諸真理、無限者と絶対者…。哲学との出会いから、哲学の条件とその役割について、そして主著三部作『存在と出来事』『諸世界の諸論理』『諸真理の“内在”』の核心まで、直截簡明に本人が語る!

目次

第1部 出来事、真理、主体(哲学とはなにか
哲学の条件―科学、芸術、愛、政治
「真理の手続き」。いくつかのキー概念―存在と出来事、主体と忠実さ
哲学の歴史―プラトンからヴィトゲンシュタインへ
「世界を変えること」/「若者を堕落させること」
平等、普遍性、解放―コミュニズムの理念)
第2部 数学と詩情のあいだの哲学
第3部 存在論と数学(哲学とその諸条件
「状況」
いくつかの存在論
存在と出来事
諸世界の諸論理
諸真理の“内在”)

著者紹介

バディウ,アラン (バディウ,アラン)   Badiou,Alain
1937年、モロッコのラバトに生まれる。哲学者、作家
近藤 和敬 (コンドウ カズノリ)  
1979年、兵庫県に生まれ、福井県で育つ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科准教授。専攻、哲学・哲学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)