情報公開が社会を変える 調査報道記者の公文書道
ちくま新書 1761
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-480-07591-8
(4-480-07591-7) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 220P 18cm |
商品内容
要旨 |
行政が押し進める理不尽な政策。そこに共通するのは、意思決定過程が不透明で結論や負担だけを市民に押しつける点だ。真実を知り、民主主義を守るためには、私たち一人ひとりが行政を監視し、政策をチェックすることが求められる。役所の不正に立ち向かうとき、強力な武器となるのが情報公開制度だ。これまでに千件もの情報公開請求を行い、数々のスクープを伝えてきた調査報道記者が、長年の経験をもとに、そのしくみとテクニックをわかりやすく伝授する。 |
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目次 |
第1章 報道は期待できない―市民が自ら情報公開請求すべし |
出版社・メーカーコメント
公文書と「個人メモ」の境界は? 電子メールも公開請求できる? 「不開示」がきたらどうする? 調査報道記者が教える、市民のための情報公開請求テクニック。