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紅霞後宮物語 中幕

愛しき黄昏

富士見L文庫 ゆ−2−1−15

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-04-075161-0
4-04-075161-2
税込価格 726円
頁数・縦 252P 15cm
シリーズ名 紅霞後宮物語

商品内容

要旨

『紅霞後宮物語』の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。清喜は幼い頃の自分は根暗だったと話し出し…。(「清喜と賢恭」)後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」)さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が訪ねてくる。そして迎えた本当の結末とは―。大人気シリーズ『紅霞後宮物語』名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。

出版社・メーカーコメント

「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。 死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。 清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。(「清喜と賢恭」) 後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」) さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは−−。 大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。

著者紹介

雪村 花菜 (ユキムラ カナ)  
2014年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が瑞々しい人物描写と軽妙な会話劇、緻密な舞台設定を高く評価され、金賞受賞。デビュー作『紅霞後宮物語』が人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)