地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学
ブルーバックス B−2245
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-530092-3
(4-06-530092-4) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
商品内容
要旨 |
すべての気象現象は、太陽から受けたエネルギーが赤道地域から高緯度地域に輸送されることで起こる風、雲、雨、雪、台風、寒波…。すべての気象現象は、大気が動くことで起こる。その原動力は、太陽から降り注ぐ巨大なエネルギーだ。赤道地域に過剰に供給された太陽エネルギーは大気を暖め暖められた大気は、対流や波動によって高緯度地域にエネルギーを運ぶ。ハドレー循環やフェレル循環、偏西風が、この巨大な大気の大循環の中心を形作る。大気の大循環を理解すれば、気象学の理解がより深まるはずだ。 |
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目次 |
第1章 大循環はパーツに分かれている |
出版社・メーカーコメント
偏西風、偏西風波動、貿易風……。なぜ、起こるのか? なぜ、その方向に吹くのか? その答えは、地球規模の大気の大循環にある。