思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-10-355361-8
(4-10-355361-8) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 219P 20cm |
商品内容
要旨 |
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』著者が贈る、優しさ満点の20編。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いてみた息子の本音―。どんなに近くに暮らしていても、知らないことだらけ。だから、実家で鍋をつつきながら、立ち飲み屋で一杯飲みながら、夫婦の思い出の場所で、ふと尋ねてみた。「あの時ってさ…」。 |
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目次 |
いつの間にか引き継いでいたわが家の味 |
出版社・メーカーコメント
読者のこころの中のあたたかな記憶を呼び起こす、やさしさ満点エッセイ。朝まで歌い続けた祖父の声、夢でしか会えない祖母の感触、旅の夜に聞いた息子の本音−−。どんなに近くに暮らしていても、いちばん分からない。だから尋ねてみた。「あの時ってさ……」。知れば知るほど、もっと大好きになるから、家族って不思議だ。なにげなくて愛おしい記憶のかけらを拾い集めた、20のエピソード。