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与謝野晶子愛と理性の言葉 エッセンシャル版

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-7993-2998-6
4-7993-2998-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 15cm

商品内容

要旨

文学のみならず、評論の世界でも華々しく活躍した作家による美しく力強い言葉の数々。

目次

1 幅広い読書で自らを育てる
2 働く喜びは金銭には換えられない
3 人生の海へ漕ぎだすために
4 男女という性差を超えて
5 愛は常に訓練されるべきもの
6 子どもを育てる喜びを分かちあう
7 さまざまな自由を求めて
8 考える人として若々しく
9 国家は個人のために
10 芸術にふれる人生を

著者紹介

与謝野 晶子 (ヨサノ アキコ)  
1878〜1942。日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった
松村 由利子 (マツムラ ユリコ)  
1960年福岡県生まれ。歌人。朝日新聞、毎日新聞で記者として20年余働いた後、2006年からフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)