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戦時下の演劇 国策劇・外地・収容所

出版社名 森話社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-86405-180-4
4-86405-180-1
税込価格 5,060円
頁数・縦 360P 22cm

商品内容

要旨

戦時中、国家と庶民とが求めた演劇の共有点と差異とは何だろうか。国策と娯楽の間に見いだされる庶民の欲望、統制・検閲の建前と現実。本書では、広いジャンルで「国策劇」が作られ、移動演劇や慰問公演が行われた国内の状況、そこから排除されたもの、さらに外地や軍隊・収容所での演劇など、これまで語られること少なく、あるいは個別的に語られてきた「戦時下の演劇」を包括的・横断的に検討する。

目次

1 忘れられた「国民」と「国策」(忘れられた「国策劇」―娯楽・検閲・外地
「国民演劇」を巡って)
2 移動・慰問・収容所(興行としての「移動演劇」と「慰問公演」
戦争と演劇―東宝舞踊隊の慰問活動
「軍隊」と「収容所」の演劇―異郷の昭和演劇)
3 異郷の「日本」演劇(「満洲国」の演劇
戦時下の上海租界と演劇―呉祖光『文天祥』を中心に ほか)
4 「娯楽」と「伝統」と(戦時下の能楽―プロパガンダ・満洲ツーリズム・海外移民
戦時下の軽演劇団と国策活動―古川緑波一座にみる招待マチネー、内地慰問、空襲下の興行
戦時下の農村における素人演劇)

著者紹介

神山 彰 (カミヤマ アキラ)  
明治大学名誉教授。専攻=近代日本演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)