• 本

ニッポンが壊れる

小学館新書 462

出版社名 小学館
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-09-825462-0
4-09-825462-X
税込価格 1,034円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

「ニッポン人は、ここまで平和ボケしたのか」コロナ禍が一段落して明らかになったのは、これまで“見て見ぬフリ”をしてきたあらゆる世界の「ヤバさ」だった。政治家と宗教団体の癒着、メディアの芸能事務所への忖度、急激なネット依存…。加速度的に変化する現代社会では、これまでの常識は通用しない。何がこの国を壊したのか?天才・ビートたけしが崩壊寸前のニッポンの「現在」をぶった斬る!

目次

第1章 政治・社会に無関心な「平和ボケ」という病
第2章 SNS中毒で生まれた“ヤバい格差社会”
第3章 激変する「エンタメ」と「メディア」の世界
第4章 さらば、愛しき人たちへ
第5章 事件、芸能、スポーツ…令和の「お騒がせ事件簿」
番外編 「オイラがもし、総理大臣だったら」ニッポンの問題、こう解決するぜっての!

出版社・メーカーコメント

この国をダメにしたのは誰だ?  「ニッポン人は、ここまで平和ボケしたのか」コロナ禍が一段落して明らかになったのは、これまで“見て見ぬフリ”をしてきたあらゆる世界の「ヤバさ」だった。政治家と宗教団体の癒着、メディアの芸能事務所への忖度、ネットへの急激な依存……。加速度的に変化する現代社会では、これまでの常識は通用しない。この国をダメにしたのは誰なのか? 天才・ビートたけしが崩壊寸前のニッポンの「現在」をぶった斬る!第1章 政治・社会に無関心な「平和ボケ」という病第2章 SNS中毒で生まれた“ヤバい格差社会”第3章 激変する「エンタメ」と「メディア」の世界第4章 さらば、愛しき人たちへ第5章 事件、芸能、スポーツ……令和の「お騒がせ事件簿」  【編集担当からのおすすめ情報】  様々な事件が世間を騒がせた2023年の締めくくりに、天才・ビートたけしが「ニッポンが壊れる」をテーマに語り尽くしてくれました。76歳になっても最新監督映画『首』が公開されるなど、その切れ味はますます冴え渡っています。たけしさんの眼から見た、「現代社会」が抱える問題点を感じ取ってください。

著者紹介

ビートたけし (ビートタケシ)  
1947年東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡。その後、テレビ、ラジオのほか映画やアートの分野でも才能を発揮し、世界的な名声を得る。97年『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)