わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく
ポプラ文庫 ん1−16
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-591-17992-5
(4-591-17992-3) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 187P 16cm |
商品内容
要旨 |
大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」―自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。 |
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目次 |
1章 日常を彩るおいしいごはん(ご近所に灯る幸せの光(三浦しをん) |
出版社・メーカーコメント
大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」−−自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。◎作家一覧(掲載順)三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦◎目次1章 日常を彩る おいしいごはんご近所に灯る幸せの光 三浦しをんなんかもう好き 西加奈子 落ち込んだ心を温めてくれた蕎麦 中江有里幸福の鴨ロースト 美村里江私の東京、その中心 宇垣美里神楽坂のトマトたまごめん 清水由美小鉢のポーカー 山田ルイ53世彼の焦がれた「あのガパオ」 塩谷舞名店しか行かない人になったよ 稲垣えみ子2章 ほっと一息 お酒とつまみとごはんプロに訊かなきゃわからない 道尾秀介酒飲みもすなるバーというものを ジェーン・スー東京で初めて訪れた≪友達の家≫ 岡崎琢磨憑き物落としの赤提灯 バービー憎めない高田馬場、あの座敷 朝井リョウ3章 心が弾む スイーツとカフェ春だけの常連さん 瀬尾まいこ食べちゃいたいくらい、好きなもの 佐藤雫店名はおまじないの言葉 清水ミチコ夕焼けスコーンの香り あさのますみ大正時代からの店 畠中恵4章 心に残る 特別なごはんズロンズロンのうどんと、そびえ立つかき氷 はるな檸檬ハレの日に、ひとりでお寿司 小川糸佐賀の小さな小さな餃子屋さん 久住昌之日帰り温泉に隠された秘宝 川内有緒このトンネルを抜けたら最初に行く店 澤村伊智選ばれし者のための逸品 朱野帰子そして、みんな思い出になった 最相葉月知る人ぞ知る京都の名物料理 藤岡陽子夏の夜を味わう山上のレストラン 森見登美彦