源氏物語 紫式部が描いた18の愛のかたち
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-413-23336-1
(4-413-23336-0) |
税込価格 | 1,848円 |
頁数・縦 | 202P 19cm |
商品内容
要旨 |
好きだからこそ深入りしない空蝉、「ロミオとジュリエット」のような大恋愛をする朧月夜、老いてますます意気盛んな源典侍―。世界最高の文学で味わう、男と女の愛のかたち。紫式部は何を伝えたかったのか―ヒロインたちの悦びと苦悩から迫る、新しい「源氏物語」の読み方。大河ドラマがますます面白くなる! |
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目次 |
1 葵の上―光源氏の最初の正妻にして、プライド高き左大臣の娘 |
出版社・メーカーコメント
『源氏物語』は、世界に誇る日本の古典文学作品であると同時に、今読んでも最高に面白い超一流のエンターテインメント作品です。本書では『源氏物語』に登場する女性のうち主要な18人を紹介しました。ヒロイン「紫の上」だけにとどまらず、個性豊かな女性たちが真実の愛に生きようとする姿は、時に健気で時にはかなく、それぞれの「愛のかたち」があるものだと心打たれます。「『源氏物語』は読みたいけれど、長いし、話も複雑だから、ちょっと……」と敬遠している人がいたら、もったいない! ぜひこの本を通じて、世界最高の文学である『源氏物語』の世界に触れてみてください。そこには、千年前も今も変わらぬ男女の姿があり、今の時代に通用する「愛のかたち」があることに気がつくはずです。カラー口絵では、魅力的なイラストで18人の女性を紹介しています。