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「親がしんどい」を解きほぐす

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-04-606587-2
4-04-606587-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

大人になったあなたは親への関わり方を、自分で選んでいい。親へのモヤモヤに「隠された気持ち」を知って、“しんどさ”を優しくほどいていきましょう。

目次

第1章 「親がしんどい」の根っこを紐解く
第2章 子どもの頃から続く“我慢”に気づく
第3章 「大人になった今」の“揺れ”を紐解く
第4章 「親の言動のワケ」を知ることでモヤモヤを晴らす
第5章 「こうしなきゃいけない」の呪いを解く
第6章 「親がしんどい」を軽くする対処法
第7章 親に対する関わり方は、自分で選んでいい

出版社・メーカーコメント

「毒親というほどではないけれど、親との関係がしんどい」。そんな親に対する“モヤモヤ”は、大人になった今だから現れた「癒し」の知らせかもしれません。本書は、その「しんどさ」を解きほぐすお手伝いをします。・親の要求を「断れない」のはなぜ?・話が通じないのは、記憶に残りやすい事柄が違うから・親への気持ちは1つに絞らなくていい・距離をとるコツは、関わる「回数」「時間」を減らしてみることそのモヤモヤに「隠された気持ち」を知って、“しんどさ”を優しくほどいていきましょう。【目次】●はじめに− 親に対するしんどさは“ 大切な気持ち”の宝庫●第1章「親がしんどい」の根っこを紐解く●第2章子どもの頃から続く“ 我慢”に気づく●第3章「大人になった今」の“ 揺れ”を紐解く●第4章「親の言動のワケ」を知ることでモヤモヤを晴らす●第5章「こうしなきゃいけない」の呪いを解く●第6章「親がしんどい」を軽くする対処法●第7章親に対する関わり方は、自分で選んでいい●おわりに※上記は制作途中のデータのため変更の可能性もございます。

著者紹介

寝子 (ネコ)  
臨床心理士。公認心理師。スクールカウンセラーや私設相談室カウンセラーなどを経て、現在は医療機関で成人のトラウマケアに特化した個別カウンセリングに従事。トラウマの中でも、親子関係からのトラウマケアと性犯罪被害者支援をライフワークとしている。臨床業務の傍ら、ツイッター(X)で心理に関する発信をし始め、フォロワー1万人超え。対処法よりも自分を理解することに重きを置いた内容が支持され、ブログ記事は「探していた答えが書いてあった」「自分の状態がクリアに理解できた」と評判になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)