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民事訴訟法

第4版

有斐閣アルマ Specialized

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-641-22218-2
4-641-22218-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 488P 19cm
シリーズ名 民事訴訟法

商品内容

要旨

本来、わたしたちの生活に身近であるはずの民事訴訟。それは、いったいどのような手続に則って行われているのだろうか?初学者には「全体像がわかりにくい」とされてきた民事訴訟法を時系列に沿って丁寧に解説した、新しい時代のスタンダード・テキスト。高みを目指す学習の第一歩。民事訴訟法(IT化関係)等の法改正や、最新の判例・学説を織り込んだ、待望の改訂版。民事訴訟法判例百選第6版にも対応。

目次

第1章 民事訴訟の世界
第2章 訴えの提起
第3章 民事訴訟の審理―口頭弁論
第4章 第一審の判決
第5章 第一審判決送達後の訴訟の推移
第6章 訴訟中における手続の中断および請求・当事者の変動
第7章 裁判によらない訴訟の終結
第8章 再審

出版社・メーカーコメント

定評あるスタンダード・テキストの最新版。令和4年IT化等改正など最新の改正や近時の重要判例を織り込んだ。基本的な概念が具体的な例を用いて丁寧に解説されている。全体を見通し易い分量でありながら高い理論的水準にあり、民訴法を学ぶ最初の一冊として好適。

著者紹介

山本 弘 (ヤマモト ヒロシ)  
1958年生まれ。1981年東京大学法学部卒業。元神戸大学教授。2018年逝去
長谷部 由起子 (ハセベ ユキコ)  
1957年生まれ。現在、学習院大学大学院法務研究科教授
松下 淳一 (マツシタ ジュンイチ)  
1961年生まれ。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授
林 昭一 (ハヤシ ショウイチ)  
1972年生まれ。現在、同志社大学大学院司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)