• 本

働き方全史 「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-492-31555-2
4-492-31555-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 384,18P 20cm

商品内容

要旨

AI時代になってまで、私たちはなぜ「働くこと」にこだわるのか?仕事には時間の大半を費やす意義があり、人間の価値を決定し、人生の豊かさを左右する―それは「幻想」かもしれない。

目次

イントロダクション 人間と仕事の複雑な歴史
第1部 始まり(生きることは仕事をすること
仕事せずにはいられない ほか)
第2部 豊潤な環境(独自の豊かな世界
森林の幽霊)
第3部 畑で骨折って働く(崖から飛び降りる
ごちそうと飢餓 ほか)
第4部 都市の生物(明るい光
果てのない野心という病気 ほか)
結論

出版社・メーカーコメント

「働き方」をキーワードに人類史を読み解き、現代を人類史上2度目の大革命期と定義する。圧倒的な知的興奮!

著者紹介

スーズマン,ジェイムス (スーズマン,ジェイムス)   Suzman,James
南部アフリカのコイサン人の研究を専門とする人類学者。ケンブリッジ大学でアフリカ研究のスマッツ英連邦フェローシップを受け、現在は現代の社会・経済問題の解決に人類学的手法を応用するシンクタンク、アントロポス社のディレクター。英国ケンブリッジ在住
渡会 圭子 (ワタライ ケイコ)  
1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)