隠されていた不都合な世界史
王様文庫 A91−8
出版社名 | 三笠書房 |
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出版年月 | 2024年1月 |
ISBNコード |
978-4-8379-3071-6
(4-8379-3071-9) |
税込価格 | 891円 |
頁数・縦 | 270P 15cm |
商品内容
要旨 |
権力、財産、プライド、裏切り、愛憎…「勝者の理屈」が塗りつぶしてきた真実に迫る本。世界の歴史は、勝者の歴史。争いの勝者が、つねに世界史を書き換えてきた。彼らが「不都合な真実」を隠匿し、その過去を正当化できる一方、敗北者の未来は悲惨ですべてが「勝者の理屈」で塗りつぶされてしまう。本書は、そんな「隠された真実」を探っていく。 |
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目次 |
1章 王室の隠しておきたい「恥部」…「権威」と「栄華」の陰にある不都合な話 |
出版社・メーカーコメント
権力、財産、プライド、裏切り、愛憎−−人間を突き動かしてきた欲望はいつの時代もシンプル。隠されてきた勝者の歴史の「裏側」を読む本!【著者より】世界の歴史は、勝者の歴史。争いの勝者がつねに世界史を書き換えてきた。彼らが、その過去を正当化できる一方、敗北者の未来は悲惨で、すべてを勝者の理屈で塗りつぶされてしまう。しかし、勝者がどこまでも正しく、その本質が「善」であった例はない。彼らが隠そうとした事実こそが、真実の歴史ではないだろうか?本書では、そんな世界史に隠された「不都合な真実」に迫っていく。◇「女帝」であり続けるためにマリア・テレジアが“隠していた秘密”◇ 空前の大帝国を築いたチンギス・ハンの“意外な弱点”◇「インド独立の父」ガンジーは度を超した毒親だった?◇怪しすぎる秘密結社「黒手組」が第一次世界大戦を引き起こした?