• 本

私の「結婚」について勝手に語らないでください。

出版社名 亜紀書房
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7505-1826-8
4-7505-1826-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

「結婚しないんですか?」「子供がほしくはないですか?」「ひとりで寂しくないですか?」…非婚に対する偏見はまだまだ根深い。非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。

目次

非婚宣言―何もそんな決心までしなくても(こんにちは、非婚です
住む家のために結婚はできない ほか)
非婚の冠婚葬祭―幸せと悲しみを分かち合うのに損も得もない(私が暮らすあの家
私もお母さんみたいに生きたい ほか)
非婚ライフ―自分と連れ添って生きる(大田で生まれた色黒の子
私たちは互いの体を観察しながら成長した ほか)
非婚共同体―完璧に理解できなくても完全に愛することはできる(ブックフェアに母が来た
一緒に越えていく日曜日 ほか)

出版社・メーカーコメント

結婚しても、しなくても私たちは結局“ひとり”を共に生きていく生き物なのだ。−−前田エマさん(モデル)「非婚」は結婚の「否定」ではない。人と違う生き方に、大きな愛を贈ってくれる本。−−安達茉莉子さん(作家・文筆家) * * * * *累積聴取回数2000万回超!話題のポッドキャスト「ビホンセ」制作兼進行役による”結婚しない”という選択。−−−−−−−−−  「結婚しないんですか?」  「子供がほしくはないですか?」  「ひとりで寂しくないですか?」……非婚に対する偏見はまだまだ根深い。 * * * * *非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。本書には、非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。−−−−−−−−−「結婚=幸せ」だなんてファンタジーじゃない?!自分で選んで決めればいい。

著者紹介

クァク ミンジ (クァク ミンジ)  
韓国・大田生まれ。高麗大学日本語・日本文学科卒業。エッセイスト、コラムニスト。広告やテレビ番組、モバイルコンテンツの制作者。非婚ライフ可視化ポッドキャスト「ビホンセ」の制作者兼進行役を務める。独立出版レーベル「アマルフェ」の代表でもある。比較的一人世帯の多いソウル・解放村在住
清水 知佐子 (シミズ チサコ)  
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)