• 本

生まれ変わったらパリジェンヌになりたい

出版社名 河出書房新社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-309-03162-0
4-309-03162-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 228P 20cm

商品内容

要旨

歌もメイクもファッションも生き方も、何もかも最先端だった。「ブルースの女王」淡谷のり子、待望の名エッセイ!

目次

1 あなたの正しいと思う道を歩みなさい(私の歩んできた道―没落、上京、そして音楽学校へ
いいと思ったらすぐ実行する。すぐ取りかかる ほか)
2 おしゃれ―自分に投資する(美容に無精は禁物
おしゃれはその人の生き方の反映である ほか)
3 恋愛・結婚―常道はありません(恋愛において決していってはいけないことば
一度は結婚してみなさい ほか)
4 生涯現役―前向きに生きてこそ人生(始めるのに遅すぎるということはない
自分自身を映す鏡で今日の自分をチェック ほか)
5 私の遺言―言い残しておきたいこと(私はモンペははかない、軍歌も歌わない
精神的に自立する ほか)

著者紹介

淡谷 のり子 (アワヤ ノリコ)  
1907年(明治40年)〜1999年(平成11年)青森市出身。東洋音楽学校ピアノ科に入学、のちにオペラ歌手をめざして声楽科に編入し、首席で卒業。卒業後も音楽学校の研究科に籍をおき、学校演奏会でクラシック歌手として活動するも生活が成り立たず、ポリドールからレコードデビューして流行歌を歌うようになる。デビューの翌年にコロムビアへ移籍し、古賀政男作曲「私此頃憂鬱よ」をヒットさせる一方、シャンソン、ラテン等の日本語歌唱の先駆者として多くの吹き込みを行う。1937年(昭和12年)、服部良一作曲「別れのブルース」が大ヒット。翌1938年には「雨のブルース」もヒットし、「ブルースの女王」と呼ばれた。晩年まで第一線の歌手として活躍するかたわら、人生相談、ものまね番組の審査員など、その毒舌でも注目を集めた
早川 茉莉 (ハヤカワ マリ)  
『すみれノオト』発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)