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日本ガチャガチャクロニクル

出版社名 辰巳出版
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7778-3080-0
4-7778-3080-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

あの頃、わくわくしながらレバーを回した。友だち同士でコレクションの数を競い合った。昭和〜平成のカプセルトイが一挙大集合!前代未聞の収録アイテム数で振り返る、日本のガチャの年代記。超ボリューム決定版!!アイテム1360超、台紙240超収録。

目次

1 誕生前夜―戦前〜1966(ガチャガチャ夜明け前
にっぽんガチャガチャビジネス元年)
2 成長期―1967〜1976(市場はやがて競合時代へ)
3 黄金期―1977〜1989(夢と現実の小宇宙“コスモス”の誕生
第1次ブームの影にパチモノの嵐!
期待の新星ユージン参入!)
4 成熟期―1990〜1999(黄金時代到来!第2次ブーム!!)
5 発展期―2000〜2018(ガチャガチャ新時代へ!)

出版社・メーカーコメント

空前の超ブームの中、全カプセルトイ愛好家に贈る究極の年代記 !オールカラーの大ボリュームで日本のガチャ文化のすべてがわかる!!「ガチャガチャ」と呼ばれるカプセルトイの誕生から昨今の大ブームに至るまでの歴史を総まとめする年代記(クロニクル)。 本書では、日本におけるガチャ誕生期(1960年代)から黄金時代(〜80年代)を中心に、最近の第4次ブームまでの各年代のトピックを解説するとともに、 ガチャガチャ研究家である著者の一大コレクションの中から選りすぐりのアイテムを多数掲載。カプセルの中身の玩具はもちろんのこと、購買欲を高める「POP(台紙)」、コレクション欲をかきたてる「ミニブック」、各社の筐体やカプセルの変遷などバラエティ豊かに紹介します。一般社団法人日本ガチャガチャ協会(小野尾勝彦会長)の全面協力のもと、貴重な資料なども多数ご提供頂き、我が国独自のガチャガチャ文化について多角的に振り返る、過去に類を見ないような一冊となります。さらに、販促品としてのガチャ、世界のガチャ、アダルト系ガチャなどなど、ほかでは見ることができない切り口のミニ特集や各種コラムも大充実。ガチャガチャ愛好家なら迷わず手にしたくなるような、非常に濃い内容となる事請け合いです。

著者紹介

杉村 典行 (スギムラ ノリユキ)  
1969年生まれ。ガチャガチャ研究家(本業はコピーライター)。1990年頃からガチャガチャの歴史を研究。ガチャガチャの中身(玩具)だけでなく、台紙(POP)、カプセル、筐体などの貴重なアイテムを蒐集している。ガチャガチャ研究の第一人者として、マスコミへの資料提供のほか、テレビや雑誌の取材も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)