• 本

ガザ 日本人外交官が見たイスラエルとパレスチナ

幻冬舎新書 な−29−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-344-98716-6
4-344-98716-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 234P 18cm

商品内容

要旨

ハマスとイスラエルの衝突で世界は混乱、いまだ和平の糸口は見えない。パレスチナとイスラエルはなぜ憎しみあい、殺しあうのか?パレスチナ人が70年も難民として生きる不条理を、なぜ国際社会は解決できないのか?ガザ、イスラエルに駐在し、PLOアラファト議長の通訳も務めた外交官が目撃した、この世の地獄とは?オスロ合意、キャンプ・デービッド・サミットの裏側、アラブ人とユダヤ人の本音、歴代アメリカ大統領の計算、難民キャンプの実情など、日本人が知らない、ガザとガザをめぐる歴史のすべてがわかる本。

目次

第1章 イスラエル人とハマス、憎悪と殺戮
第2章 中東和平が最も実現に近づいたとき
第3章 パレスチナとイスラエル、和解の道は途絶えた
第4章 エルサレム・パレスチナ問題は永遠に解決できないのか
第5章 アメリカはなぜパレスチナ難民を見捨てたのか
終章 ガザ戦争の行方

出版社・メーカーコメント

ハマスとイスラエルの衝突で世界は混乱、いまだ和平の糸口は見えない。パレスチナとイスラエルはなぜ憎しみあい、殺しあうのか? パレスチナ人が70年も難民として生きる不条理を、なぜ国際社会は解決できないのか? ガザ、イスラエルに駐在し、PLOアラファト議長の通訳も務めた外交官が目撃した、この世の地獄とは? オスロ合意、キャンプ・デービッド・サミットの裏側、アラブ人とユダヤ人の本音、歴代アメリカ大統領の計算、難民キャンプの実情など、日本人が知らない、ガザとガザをめぐる歴史のすべてがわかる本。

著者紹介

中川 浩一 (ナカガワ コウイチ)  
1969年、京都府生まれ。慶應義塾大学卒業後、1994年外務省入省。1998〜2001年、在イスラエル日本国大使館、対パレスチナ日本政府代表事務所(ガザ)、PLOアラファト議長の通訳を務める。その後、天皇陛下、総理大臣のアラビア語通訳官(小泉総理、安倍総理(第1次))や在アメリカ合衆国日本国大使館、在エジプト日本国大使館、大臣官房報道課首席事務官などを経て2020年7月、外務省退職。同年8月から国内シンクタンク主席研究員、ビジネスコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)