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国立がん研究センターの乳がんの本 信頼度ナンバーワン!

改訂新版

出版社名 小学館クリエイティブ
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7780-3599-0
4-7780-3599-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 175P 21cm
シリーズ名 国立がん研究センターの乳がんの本

商品内容

要旨

治療の選択肢を易しく解説。最新の薬物療法や乳房再建術、再発・転移の治療まで。アピアランス(外見の変化)ケアも紹介。

目次

第1章 乳がんが疑われたら(乳がん検診
ふだんの乳房の状態を知っておく
乳がんと間違えやすい病気
「乳がん」と診断がつくまで
Q&A)
第2章 乳がんの治療(治療を始める前に
乳がんの病期(ステージ) ほか)
第3章 乳がん手術後の生活(手術の後遺症とその治療
手術後のリハビリテーション
日常生活で注意すること
Q&A)
第4章 乳がんの再発・転移(治療後も定期チェックが必要
タイプ別の再発リスク
局所再発の症状と治療
遠隔転移の検査と治療
再発・転移がんの治療
再発したがんとの向き合い方
Q&A)
第5章 心のケアと療養のこと(がんと診断されたら
家族はどのように向き合うか ほか)

出版社・メーカーコメント

国立がん研究センター中央病院の先生方の監修のもと、読者の方が知りたいことについて丁寧に解説します。改訂新版では、最新の診療ガイドラインに基づいた治療法、アピアランス(外見の変化)ケアの情報を充実させました。*本書は『国立がん研究センターの乳がんの本』(2018年刊)に新たな知見を加えた改訂新版です。

著者紹介

首藤 昭彦 (ストウ アキヒコ)  
国立がん研究センター中央病院乳腺外科科長。乳腺専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医、米国癌治療学会(ASCO)Active member、マンモグラフィ精度管理中央委員会読影認定医、乳房再建エキスパンダー責任医師、日本乳癌学会評議員、聖マリアンナ医科大学客員教授、慶應義塾大学医学部客員講師。専門は乳がんに対する外科治療。低侵襲手術(内視鏡などを用いた身体に負担の少ない手術)や形成外科との連携による乳房再建などを行っている
米盛 勧 (ヨネモリ カン)  
国立がん研究センター中央病院腫瘍内科科長/先端医療科併任/医薬品開発推進部部長/国際研究開発部門副部門長。日本内科学会総合内科専門医・日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・日本呼吸器学会呼吸器専門医。専門は、乳がん、婦人科がん、泌尿器がん、肉腫を含む希少がんの薬物療法。アジアを中心とした研究活動や国際がん診療に取り組んでいる。どんながんになっても不安のない希望をもてる世界を目標にがん領域の幅広い研究開発に取り組み、新薬の治療開発・治験を数多く担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)