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真・保守論 國體の神髄とは何か

出版社名 徳間書店
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-19-865739-0
4-19-865739-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

いわゆる「保守」を名乗る言論人たちが増える一方の現在、保守とは何かを説明できる方は何人おられるのでしょうか。現在の保守論が隔靴掻痒であることに危機感を覚えたため、本書の出版に至ったと言っても、過言ではありません。本書を読んでいただければおわかりのように、保守とは天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きます。私たち日本人の軸こそ、天皇なのです。日本国家は天皇と不可分であり、日本人もまた、天皇と不可分の一体であるのです。

目次

第1章 國體の危機(滅びつつある日本
日本有事という最悪のシナリオ ほか)
第2章 日本人としての軸(日本人としての軸
権威と権力 ほか)
第3章 惟神の道と自灯明―山岸和尚との対話(現代の寺子屋
なぜ日本で神仏習合が受け入れられたのか ほか)
第4章 大和心の神髄―佐波優子氏との対話(日本は言霊の幸わう国
戦跡に残っている112万柱の方々 ほか)
終章 保守とは何か(「保守」とは、天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きる
国土・国民・君主の三者は同じ血を有する血族 ほか)

出版社・メーカーコメント

2024年11月、アメリカ大統領選挙に日本の運命は委ねられた。もはや日本人が思考停止していられる状態ではない。日本を取り戻すための認識とは何か? ディープステートが消し去りたい日本の「国体」とは何なのか? グローバリストの家畜として生きるか、それとも日本人として生ききるか? この究極の二択で後者を選ぶ人のための精神武装の書。◆内容詳細第一章 取り戻すべき日本とは「主権」だった第二章 戦後民主主義はポリコレが架橋し専制主義に至るプロセスだった第三章 和の民主主義とは君民共治である第四章 ナショナリズムと歴史修正主義を架橋するのは何か巻末対談 復古の精神から生まれる「懐かしい未来」

著者紹介

馬渕 睦夫 (マブチ ムツオ)  
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府出身。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)