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図解でわかる14歳から知るインド・中国の宗教と文化

シリーズ世界の宗教と文化

出版社名 太田出版
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7783-1904-5
4-7783-1904-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

かつて世界の富の8割は東洋にあった。現代西欧型文明の混迷から再び見直される、21世紀の東洋の叡智。

目次

1 インドの古代宗教ヴェーダの時代(古代インド世界の中心 スメール山と宇宙の誕生
ヴェーダ神話がインド宇宙を創造 この宇宙が東洋の世界創造の基礎になった ほか)
2 仏陀とインド仏教の誕生(青年シッダールタの覚醒から世界宗教の仏教が誕生した
仏陀のもとに多くの出家者が集った 仏陀の教えは、なぜ人々を魅了したのだろう ほか)
3 インド民衆の宗教ヒンドゥー教(ヒンドゥー教に三位一体の神が登場する
ヒンドゥー教の神々 その絢爛豪華な面々のご紹介 ほか)
4 古代中国の宗教(宇宙は1個の卵から生まれる天地の始まりの物語
「気」が全てを生成し、「天」が全てを支配する ほか)
5 シルクロードの仏教とその他の宗教(陸と海のシルクロードで仏教が東へ伝わった
道教・儒教と融合し中国仏教が生まれた ほか)

著者紹介

山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
1931年生まれ。宗教学者。東北大学文学部印度哲学科卒業。同大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同センター所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)