原発事故、ひとりひとりの記憶 3.11から今に続くこと
岩波ジュニア新書 981
出版社名 | 岩波書店 |
---|---|
出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-500981-7
(4-00-500981-6) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 226P 18cm |
商品内容
要旨 |
2011年3月11日、地震、津波、そして原発事故が東北地方を襲った。あれから10年余が過ぎた。その間、福島と東京を往復し、人々の声に耳を傾け、寄り添い、取材を重ねてきた著者。あの日から今に続く日々を生きるひとりひとりの道のりを、時代や社会のありようと共に伝える。彼らの声が映し出すものとは何か…。 |
---|---|
目次 |
1章 原発から3kmの双葉町で―「もう帰れないな」と思った |
出版社・メーカーコメント
2011年3月11日。地震、津波、そして原発事故。あれから10年余がたった。その間、福島と東京を往復し、人々の声に耳を傾け、寄り添い、取材を重ねてきた著者があの日から今に続く日々を生きる18人の道のりを、「私が見てきた」ことと共に伝える。それはあの原発事故が何だったかを、浮き彫りにすることでもある。