• 本

もふもふ 犬猫まみれの短編集

新潮文庫 し−21−108 nex

出版社名 新潮社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-10-180280-0
4-10-180280-7
税込価格 693円
頁数・縦 238P 16cm

商品内容

要旨

けなげで忠実な犬、気まぐれで愛くるしい猫。そんな彼らの物語がここに集結!人間の言うことなんて聞くわけもない猫に振り回されて大切なことを思い出す「昨日もキーボードがめちゃくちゃになりました」、誰が死んでも泣くことの出来なかった青年の直面した愛犬の死「笑う門」他、8名の作家による笑えて泣けて、ホラーもミステリーも詰まったニャンともワンだふるなアンソロジー。

出版社・メーカーコメント

猫派も犬派も大満足! もふもふアンソロジー。けなげで忠実な犬、気まぐれで愛くるしい猫。そんな彼らの物語がここに集結! 人間の言うことなんて聞くわけもない猫に振り回されて大切なことを思い出す「昨日もキーボードがめちゃくちゃになりました」、誰が死んでも泣くことの出来なかった青年の直面した愛犬の死「笑う門」他、8名の作家による笑えて泣けて、ホラーもミステリーも詰まったニャンともワンだふるなアンソロジー。

著者紹介

カツセ マサヒコ (カツセ マサヒコ)  
1986(昭和61)年、東京都生れ。2020(令和2)年『明け方の若者たち』が大ヒットし映画化
山内 マリコ (ヤマウチ マリコ)  
1980(昭和55)年、富山県生れ。第7回「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞受賞
恩田 陸 (オンダ リク)  
1964(昭和39)年、宮城県生れ。’92(平成4)年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で本屋大賞受賞。’17年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と2度目の本屋大賞をそれぞれ受賞した
早見 和真 (ハヤミ カズマサ)  
2008(平成20)年『ひゃくはち』でデビュー。’15年『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞受賞。’20(令和2)年『店長がバカすぎて』で本屋大賞ノミネート。同年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞した
結城 光流 (ユウキ ミツル)  
2000(平成12)年『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』でデビュー
三川 みり (ミカワ ミリ)  
『シュガーアッブル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精』でデビュー。同シリーズは2023(令和5)年にアニメ化された。他に「一華後宮料理帖」シリーズ、「龍ノ国幻想」シリーズなど著書多数
二宮 敦人 (ニノミヤ アツト)  
1985(昭和60)年、東京都生れ。2009(平成21)年『!』でデビュー。『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』『最後の医者は桜を見上げて君を想う』など著書多数
朱野 帰子 (アケノ カエルコ)  
2009(平成21)年『マタタビ潔子の猫魂』でデビュー。’13年『駅物語』がヒット。’18年『わたし、定時で帰ります。』が刊行され、翌年ドラマ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)