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元気がなくても作りたくなるレシピ

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-86801-001-2
4-86801-001-8
税込価格 1,500円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

誰もねぎらってくれないから料理でご自愛することにした。25歳で私を襲った白血病。30歳をすぎてからの乳製品アレルギー。しんどい心と体を救ってくれたのは、発酵調味料でした。地味で滋味深い89レシピ。

目次

#01 私に元気をくれたあの日の料理
#02 “しんどい”けど作りたくなるお手軽レシピ
#03 元気があるときに作っておきたい投資おかず
#04 小麦、乳製品なしでも心が元気になるレシピ
#05 季節を楽しむ旬おかずでパワーチャージ
#06 私の人生を豊かにしてくれた甘酒活用術

出版社・メーカーコメント

人生が変わる料理をお届けします!noteで大人気の料理家心と体を救う、お料理レッスン!香川県高松市。自宅で開催される発酵食の料理教室「ふんわり糀家」。身体の不調とサヨナラでき、人生が劇的に変わるとクチコミが評判を呼び、全国から多くの方々がーー25歳で慢性骨髄性白血病を発病し、30歳で乳製品アレルギーになった料理家が自身の体験を交えて、食との向き合い方や考え方、そして食べるべき料理を綴りました。自分の体が喜ぶものを作って、自らを癒やす。「ふんわり糀家」でレクチャーしてきた心と体を救う、滋味深い89品が登場。アレルギーなどに悩む人にも寄り添った一冊です。

著者紹介

笠原 なつみ (カサハラ ナツミ)  
ふんわり糀家主宰。料理家。大学職員として働いていた25歳のときに白血病を発症したことをきっかけに「食」の大切さに気づく。2015年、結婚を機に埼玉県から香川県高松市へ移住し、発酵食の料理教室「ふんわり糀家」をスタート。料理教室は日本国内にとどまらず海外でも開催し好評。コロナ禍にオンライン講座もはじめ、ふんわり糀家の発酵食が好きな「ふんわりさん」を日本各地に増やしていった。現在は、料理教室のほか認定講師の育成にも力を注ぐ。心と体がととのう料理を広めながら、「料理」をツールにして共鳴する人とつながり、新しい世界を開拓する活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)