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福澤諭吉 幻の国・日本の創生

出版社名 人文書院
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-409-04126-0
4-409-04126-6
税込価格 5,060円
頁数・縦 367P 20cm

商品内容

要旨

国家の羅針盤、福澤諭吉の思想と実践―それは、社会と人間をどこへ導いたか?福澤諭吉とは何だったのか?いま私たちにとって何なのか?そして今後は―?福澤諭吉のじかの言葉に向き合うことで、その思想と実践をあらたに問い直し、功罪を問う。

目次

1 西洋の文明が未来を開く―原初の福澤諭吉(「福澤諭吉の時代」としての近現代日本
距離と時間が動く!―福澤諭吉の衝撃を追体験する
彼方の現実へ―福澤諭吉の選択)
2 文明の利器「実学」―福澤諭吉の現実主義(文明とその外にあるもの
理想への呼びかけから現実へ
一身独立して一国独立する事)
3 自由民権をめぐって―福澤諭吉の人間観(世事を論ぜず実践あるのみ
士族の叛乱、土民の一揆
民権は国権のために―指し示された日本の進路)
4 なぜ「脱亜論」か?―福澤諭吉の世界像(自然淘汰説と人類の文明化
東進する西洋、変乱の朝鮮
アジアを文明化する道へ)
5 象徴天皇制と日本の進路―福澤諭吉とユートピア(兵馬の戦に勝つ者は
我帝室ハ日本人民ノ精神ヲ収攬スルノ中心ナリ
いまはまだない現実―福澤諭吉の彼方へ)

著者紹介

池田 浩士 (イケダ ヒロシ)  
1940年大津市生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。1968〜2004年京都大学、2004〜13年京都精華大学に在職。専門分野はドイツ文学、現代文明論、ファシズム文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)