この冬、いなくなる君へ 長い嘘が終わる日に
ポプラ文庫ピュアフル Pい−6−6
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-591-18055-6
(4-591-18055-7) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 345P 15cm |
商品内容
要旨 |
北織陽葵は子離れしない母・風子と離れるため、大学卒業後、内定した就職先を断って上京を決めた。母とはぶつかることも多いが、時折陽葵に手紙をくれ、不思議とそこでは真摯に向き合えるのだった。新たな就職を決めた陽葵が東京へ来た日、車に轢かれかけた所を不思議な男性に助けられるが、「四年後の冬、君は死ぬ」と謎の予言をされ―。驚きのラストに切ない涙が止まらない、「この冬、いなくなる君へ」待望のスピンオフ! |
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出版社・メーカーコメント
北織陽葵は子離れしない母・風子と離れるため、大学卒業後、内定した就職先を断って上京を決めた。母は明朗快活で豪快な性格だが、時折陽葵に手紙をくれ、不思議とそこでは真摯に向き合えるのだった。夢だった動画制作会社に就職を決めた陽葵が東京へ来た日、車に轢かれかけた所を不思議な男性に助けられる。が、「四年後の冬、君は死ぬ」と謎の予言をされて−−。「この冬、いなくなる君へ」の篤生が再び登場! 驚きのラストに、切ない涙が止まらない著者・いぬじゅんが贈る感動作。■著者プロフィールいぬじゅん奈良県出身、静岡県在住。2014年、「いつか、眠りにつく日」(スターツ出版)で毎日新聞社&スターツ出版共催の第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し、デビュー。「奈良まちはじまり朝ごはん」シリーズ(スターツ出版)や「この恋が、かなうなら」(集英社)ほかヒット作を多数手がける。「この冬、いなくなる君へ」をはじめ4作の「冬」シリーズ(いずれもポプラ社)は累計25万部を突破した。