• 本

女盛りはハラハラ盛り

幻冬舎文庫 う−1−22

出版社名 幻冬舎
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-344-43357-1
4-344-43357-2
税込価格 913円
頁数・縦 402P 16cm

商品内容

要旨

22年間にわたって連載された、大人気エッセイシリーズの最終巻!食事に誘っておきながら2時間遅刻してくるミュージシャンに呆れ果て、ナビダイヤルのAIに憤慨し、はたまた病院で高齢の母に怒鳴り散らす娘に気を揉む…。ストレスを抱えながらも懸命に生きる人たちへ。痛烈にして軽妙な本音の言葉に勇気づけられる、珠玉のエッセイ集。

目次

キャンパスの猫たち
困った義父母
政治家も審判員も
ストーカーの心理
「肩上げ」した頃
春のつむじ風
プレバトのおかげ
娘が欲しかった
小さな神たちの祭り
書いてみてはどうか
草履袋
地方病院の凪
ふたつの魂
世の中はとにかく
見えなかったけれど
不倫の別れは屁
AIに怒った…
高輪ゲッタウェイ!
HBの時代は遠く
同名の寿司店が!〔ほか〕

著者紹介

内館 牧子 (ウチダテ マキコ)  
1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。東北大学大学院修士課程修了。脚本家。93年第一回橋田賞、2011年モンテカルロ・テレビ祭で三冠を受賞。00年より女性初の横綱審議委員会審議委員に就任し、10年に任期満了により退任。11年4月東日本大震災復興構想会議委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)