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世界インフレを超えて史上最強となる日本経済

出版社名 徳間書店
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-19-865758-1
4-19-865758-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

いい加減、悲観論から脱しないと大損する!「日経平均4万円超え」「上場企業続々最高益」は始まりに過ぎない。日本は今後30年間の黄金期を迎える!

目次

第1章 復活する日本経済(長いデフレから脱却する日本
悪いインフレに落ち込む危険性も ほか)
第2章 日本の黄金期は30年間続く(日本の強み1 円安のプラス面がマイナス面を超え始める
日本の強み2 デフレで強靭な体力をつけた日本企業 ほか)
第3章 世界のゲームチェンジで勝者となる日本(日本のメーカーが復活
外国人材の活用には厳格なルール設定が不可欠 ほか)
第4章 日本に代わり「失われた30年」に突入する中国(中国の発展を支えていた不動産の闇
14億の人口に34億人分の不動産 ほか)
第5章 世界と日本の大転換が始まる(ロシアがウクライナを攻めた理由
フィンランドとスウェーデンのNATO入りで日本に迫る危機 ほか)

出版社・メーカーコメント

いつまでも悲観論に引きづられていると大損する!日経平均4万円突破は始まりにすぎない!日本経済は今後30年間、黄金期を迎える!!史上最高値へと向かう日経平均株価、上場企業も続々と過去最高益を更新。日本はついにデフレを脱却、「失われた30年」から「黄金の30年」への大転換が始まる! 現在はまだコストプッシュ・インフレが先行し、値上げの悪影響ばかりが喧伝されるが、まもなく賃金上昇をともなう「いいインフレ」へと向かい、日本経済は再び最強となる。そのことを見越して、世界から日本への投資が殺到しているのである。日経平均株価は史上最高値を更新、新たな産業が生まれ、日本は世界でもっとも先進的で豊かな国になる。30年前は冷戦終結と日本のバブル崩壊直後から中国が急成長を始めた。その因果関係を読み解き、ロシアのウクライナ侵攻による新冷戦の復活と中国バブル崩壊が、日本復活につながっていることをさまざまなデータで論証。さらには経済衰退が止まらない中国は、日本に代わり「失われた30年」に突入すると予測、一党独裁という不自由さとリスクから、海外企業や技術の流出が加速、日本はその受け皿として人・モノ・カネが集中することになる。これからの日本経済の大潮流を読み解き、世界を席巻する次世代日本の最先端技術を紹介、それにともなう世界秩序の大変化を予測する。マインドチェンジで、これから始まる日本経済の大潮流に備えよ!

著者紹介

渡邉 哲也 (ワタナベ テツヤ)  
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)