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最新のHRテクノロジーを活用した人的資本経営時代の持続可能な働き方

出版社名 すばる舎
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-7991-1118-5
4-7991-1118-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 284P 21cm

商品内容

要旨

「人」と「仕事」「役割・ジョブ」の最適なマッチングから優れたパフォーマンスを継続的に発揮させる方法がわかる!HRテクノロジーは何を助け、実現できるのか?「持続可能性」が「働き方」にも問われる時代に合った人材の捉え方と人事施策とは。

目次

第1章 「日本の人事」が直面する課題(差し迫った人事課題とそれを解決するための人材要件
2023年までと2024年以降のトレンド
「人的資本開示」とコーポレートガバナンス・コード
「日本型経営」の見直し)
第2章 日本型経営・人事に見られる「解」のありか(日本社会が抱える共通的な問題
個々の日本企業や個人が抱える共通的な問題
筆者自らの体験から、原因を考える
元来、日本企業が巧くやれていたことから探る「解」
圧倒的、絶対的に欠けていたこと
温故知新と自我作古)
第3章 HRテクノロジーの正しい使い方(HRテクノロジーの正しい使い方
シンガポール政府の取り組み事例
HRテクノロジーに対する期待
HRテクノロジーの種類と特徴)
第4章 今、求められるHR施策の実践例(わが国に溢れるありがちな誤解
本来のキャリアのあるべき姿 ほか)

出版社・メーカーコメント

・ISO30414に基づく人的資本経営のありかたと論点、実務上の課題と克服に向けた方法に関して、HRテクノロジーの立場からのソリューションがわかる。・「持続可能な働き方」「サステナブルに、無理なくパフォーマンスを発揮できる」方法がわかる。

著者紹介

民岡 良 (タミオカ リョウ)  
株式会社SP総研代表取締役/人事ソリューション・エヴァンジェリスト。1996年慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本オラクルにてERPシステムの教育事業に従事。SAPジャパンにおいては人事管理システム(SAP ERP HCM)の導入、認定コンサルタント養成プログラムでの講師を担当。その後、人材エージェント業務を経て2016年に日本IBMに参画し、Kenexa/Watson Talentを活用したタレントマネジメント/採用・育成業務プロセス改革に従事。2021年5月より現職。労政時報セミナー、HRカンファレス等、登壇実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)