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世界が広がる!地図を読もう 地図記号からウェブ地図まで、知って、遊んで、使いこなす

子供の科学サイエンスブックスNEXT

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-416-62360-2
4-416-62360-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 79P 24cm

商品内容

要旨

2022年度から高校で必修化された「地理総合」の前段階として、小学生から楽しく地理情報に親しむことができます。クイズや謎解きなど、楽しみながら地図の見方を習得できます。ウェブ地図のカスタマイズ方法や空想地図のつくり方も解説。自分の手を動かしながら地図への興味を広げます。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。

目次

第1章 地図クイズに挑戦!(地図記号を探し出せ!
距離と地形を想像しよう! ほか)
第2章 地図を読み解こう(新旧どっち?新しい町と古い町がわかる
不思議な道路のミステリー!? ほか)
第3章 自分で地図をデザインしよう(地理院地図Vectorでオリジナル地図をつくろう!
道路・建物・水域の色を変えてみよう ほか)
第4章 「空想地図」をつくろう(自分で町がつくれる!「空想地図」をつくって遊ぼう!
「空想地図」のつくり方 ほか)

出版社・メーカーコメント

高校で「地理総合」が必須化! 小学生から触れておきたい!地理情報を読み解く楽しさを知る新しい地図の本本書は理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。今回のテーマは、地図。2022年度から高校で「地理総合」が必須化され、急速に進むグローバル社会において、地理知識の重要性が高まっています。ただ、どうしても地図や地理のイメージは難しく、敬遠されがち。小学生のころから楽しく地図に触れ、その魅力を知ってもらうために企画したのが本書です。地図に描かれている地図記号や等高線などの基礎知識をクイズ形式で紹介。友だちとクイズを出し合って遊ぶうちに、気づけば地図を読むマナーが身についていることでしょう。地図を読み解くコーナーでは、今と昔の地図を見比べることでどんなことがわかるのか謎解きに挑戦。地図の背景にある歴史や街のつくりを知ることができます。さらに、子どもたちにとっていちばん身近な「ウェブ地図」の情報も満載。パソコンでウェブ地図をカスタマイズする方法も紹介します。このほか、GPSのしくみやハザードマップの情報から、巻末には自分の住んでみたい「空想地図」がつくれる型紙も収録。簡単な工作をしながら「地図」の奥深い魅力を感じられるはずです。

著者紹介

今和泉 隆行 (イマイズミ タカユキ)  
空想地図作家。武蔵野大学高等学校非常勤講師。株式会社地理人研究所代表。地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、ワークショップ等も開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)