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写真記録戦争孤児その後 愛児の家史料

出版社名 不二出版
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-8350-8662-0
4-8350-8662-7
税込価格 33,000円
頁数・縦 77,166P 31cm

商品内容

要旨

1945年、焼け野原に残された子どもたちを救い育てた、たった1人の女性がいた―。敗戦後、首都に溢れた「戦争孤児」たちは、混乱と困窮にまみれた漆黒の闇に投げ出されていた。子どもたちを愛し続けた石綿貞代と愛児の家(東京都中野区)の暮らしの軌跡を、1945年から1960年代までの220点の写真と当時の新聞・雑誌記事によって生き生きと伝える、戦争孤児史料の決定版!

目次

第1部 写真記録(愛児の家の誕生
温かい食事と家庭
子どもたちと遊び
学ぶということ
さまざまな行事
子どもたちのライフサイクル
さまざまな支援者たち
米軍との交流
「米軍の援助」という視点)
第2部 資料編(新聞記事
雑誌記事
愛児の家年表)

著者紹介

浅井 春夫 (アサイ ハルオ)  
1951年生まれ。立教大学名誉教授
艮 香織 (ウシトラ カオリ)  
1975年生まれ。宇都宮大学共同教育学部准教授
酒本 知美 (サカモト トモミ)  
1972年生まれ。日本社会事業大学通信教育科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)