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新しい戦争の時代の戦略的思考 国際ニュースを事例に読みとく

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-86410-975-8
4-86410-975-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 292P 18cm

商品内容

要旨

最悪の事態に対応できるようになるため、最低限知っておくべき新常識。アクションとリアクションの逆説的論理、戦争の三位一体、シーパワー優位の継続、抑止破綻、大国の恐怖、三大戦略地域、攻撃の限界点、セオリーによるモデル化・ウォーゲームの重要性、OODAループなど今の世界を動かす論理がよくわかる、戦略論入門!

目次

プーチンが変えた世界秩序
ロシアがもたらす本当の脅威とは
日本に突きつけられた「現実の戦争」
トランプが進めた分断
内戦に向かうアメリカ
アメリカの大戦略
揺れる対中戦略
中国というリスクに対抗する
危機に乗じる中国「次の一手」
迫る台湾有事への備え
このままでは有事に対応できない
日本に足りないものは何か
予測される国論の分裂
戦略的思考で日本を変える

著者紹介

奥山 真司 (オクヤマ マサシ)  
戦略学・地政学者。戦略学博士(Ph.D.Strategic Studies)。多摩大学大学院客員教授。拓殖大学大学院非常勤講師など。国際地政学研究所上席研究員。戦略研究学会編集委員。日本クラウゼヴィッツ学会理事。1972年横浜市生まれ、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学を卒業、英国レディング大学大学院で修士号と博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)