人類が永遠に続くのではないとしたら
講談社文芸文庫 かP8
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-534504-7
(4-06-534504-9) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 529P 16cm |
商品内容
要旨 |
三・一一の原発事故は、私の中の何かを変えた。私はその変化に言葉を与えたいと思っている―こう書き出される論考で、保険すら引き受けてもらえない、誰も責任をとりきれないほどの災害が「新しい性格」を持つと規定された。かつて無限と思われた科学技術の発展が有限ではないかと疑われる現代において、人はいかに生きていくのか。この主題と懸命に向き合い考察しつづけた、著者後期の代表作。 |
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目次 |
序 モンスターと穴ぼこ |
出版社・メーカーコメント
福島第一原発事故は私たちの中の何かを変えた。その変化に言葉を与える試みを通して、人類は未来をどのように生きられるのかを問う。