華は天命に惑う
角川文庫 お99−2 莉国後宮女医伝 2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-113795-6
(4-04-113795-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 242P 15cm |
商品内容
要旨 |
市井で働くはずが後宮に転属となった新米女子医官、李翠珠。ある日、郊外の村で「天花」という疫病が発生したと報せが入る。莉国では患者の痂皮を接種して免疫を得る術が確立されており、翠珠は痂の採取のため村に向かうことに。だが、都に戻る際に“枯花教”と名乗る団体が医術反対運動を行っているのを目撃。どうやら監察官の青年、鄭夕宵もその団体を調べているようで…?医療の光と陰を見つめる、中華お仕事ミステリ第2弾! |
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出版社・メーカーコメント
■あらすじ市井で働くはずが後宮に転属となった新米女子医官、李翠珠。ある日、郊外の村で「天花」と呼ばれる疫病が発生したと報せが入る。莉国では患者の痂皮を接種して免疫を得る術が確立されており、翠珠は痂の採取のため村に向かうことに。だが、都に戻る際に《枯花教》と名乗る団体が医療反対運動を行っているのを目撃。どうやら監察官の青年、鄭夕宵もその団体を調べているようで……? 医療の光と陰を見つめる、中華お仕事ミステリ第二弾!■登場人物李翠珠(りすいしゅ)女子太医学校を首席で卒業し、研修中の新人女医。市井の医院で働くことを希望していたが、ひょんなことから内廷(後宮)勤務に−−。鄭夕宵(ていゆうしょう)御史台の若き官吏。正義感が強く、まっすぐで公明正大。内廷の事件を捜査することが多く、よく妃嬪の住まいに出入りしている。