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天晴!な日本人 正当に評価されていない偉人たち

出版社名 ワニ・プラス
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8470-7386-1
4-8470-7386-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

「偉大な宰相、安倍晋三元首相が暗殺された時、獄中で痛切に感じた。なぜ日本人は、国家に尽くした先人をきちんと評価できないのかと」。

目次

世界に冠たる不世出の大宰相 安倍晋三
国家の未来を真に考え、ポピュリズムに流されずに実践した真の大宰相 大久保利通
小さな巨人、徹底した日本の国益至上主義の人 小村寿太郎
忠義に殉じた、聖将 乃木希典のストイシズム
己を貫いた見事な生き方をした お鯉
ただひたすらに己のなすべきことに力を注いだ、無私無欲の異能の傑物 高橋是清
日本の諜報力の高さを世界に知らしめた、諜報の神様 小野寺信
大慈と大悲、敢為の気性に富む人 樋口季一郎と、至誠至純の 東條英機の真実

出版社・メーカーコメント

無期懲役囚としてLB級刑務所で30年近く服役しながら数多くの著作を執筆してきた著者は、安倍元首相の暗殺事件とその後の報道に衝撃を受ける。日本の再生に多大な業績を上げた名宰相をひたすら貶めるその姿勢に憤りを感じると共に、ある疑念を感じ始めたのだ。戦後の日本人は、自国の偉大な先人たちを正当に評価していないのではないか、という疑念である。そして、大久保利通から安倍元首相まで、誤解だらけ、あるいは陽の当たらなかった近代日本の偉人たち9人を、正当に評価する試みを世に問う。(国に尽くした9人の先人、偉人)安倍晋三、大久保利通、小村寿太郎、乃木希典、お鯉、高橋是清、小野寺信、樋口季一郎。発売ワニブックス 発行ワニ・プラス【著者プロフィール】美達大和(みたつ やまと)1959年生まれ。無期懲役囚。刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容されるLB級刑務所で服役しながら執筆活動を行う。ノンフィクション作品に『人を殺すとはどういうことか』『死刑絶対肯定論』(新潮社)、『刑務所で死ぬということ』(中央公論新社)、『塀の中の残念なおとな図鑑』(主婦の友社)、『あなたが未来に選択肢を残すための「よりよい」生き方』(WAVE出版)、『罪を償うということ』(小学館新書)、『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』(小学館文庫プレジデントセレクト・共著)など。小説作品に『マッド・ドッグ』(河出書房新社)、『塀の中の運動会』(バジリコ)などがある。現在、livedoorとnoteの「無期懲役囚 美達大和のブックレビュー」で「歴史、偉人伝、日本人の精神性、投資、政治、その時々のトピックス、仕事についてなど各種の企画も公開中。参考になること必至、一度閲読されたし」(著者)。

著者紹介

美達 大和 (ミタツ ヤマト)  
1959年生まれ。無期懲役囚。刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容されるLB級刑務所で服役しながら執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)