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国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

講談社+α新書 860−2C

出版社名 講談社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-06-534824-6
4-06-534824-2
税込価格 990円
頁数・縦 179P 18cm

商品内容

要旨

アメリカの言いなり「ザイム真理教」が日本人のほぼすべてを餓死させる悪夢のシナリオ!資本主義の限界、記録的猛暑、国際紛争…そして、日本で最初に飢えるのは東京と大阪!

目次

第1章 世界経済はあと数年で崩壊する(台湾有事で日本は飢える
コオロギ食やイモでしのぐことになる ほか)
第2章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」(「本当のことを言ってはいけない」
財務省という「カルト教団」の怖さ ほか)
第3章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省(「米を食うとバカになる」と洗脳された
少子化対策は高所得世帯を助けているだけ ほか)
第4章 最後に生き残るためにすべきこと(二〇二三年夏の猛暑で壊滅的な打撃
インドの輸出規制が与えたインパクト ほか)

出版社・メーカーコメント

世界のどこかで有事が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者がこの国の危機を撃つ!アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃する!

著者紹介

鈴木 宣弘 (スズキ ノブヒロ)  
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。「食料安全保障推進財団」理事長。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒業。農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究院教授などを経て、2006年9月から現職。1998年〜2010年夏期はコーネル大学客員教授
森永 卓郎 (モリナガ タクロウ)  
経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。1957年生まれ。東京都出身。1980年、東京大学経済学部卒業。日本専売公社(現在のJT)に入社し管理調整本部主計課に配属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)