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フィールドワークと民族誌

放送大学教材 人間と文化コース/専門科目

出版社名 放送大学教育振興会
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-595-32456-7
4-595-32456-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 292P 21cm

商品内容

目次

「人新世」時代におけるフィールドワークと民族誌
本質主義の陥穽:フィールドワークと民族誌の功罪
同一性の政治を超えて:過剰なる他者とどのようにつき合うか?
関係としてのフィールド:可能性を拓くためのフィールドワーク
新たな現実の創造を目指して:地球に棲まう存在の民族誌
問いの連鎖が拓くつながり:フィールドワークと民族誌の可能性
民族誌を書きはじめるとき
面白いものを見つける系統的な方法
生成する世界のフィールドワーク
資本主義の民族誌
「人新世」時代の科学のフィールドワーク
「人新世」時代の法の民族誌
臨床の場のフィールドワーク
理性的言語を超えて:別様に聞く、書く
フィールドワークと民族誌の未来

著者紹介

大村 敬一 (オオムラ ケイイチ)  
1966年東京都に生まれる。現在、放送大学教授、博士(文学)。専攻:文化人類学
中空 萌 (ナカゾラ モエ)  
1983年東京都に生まれる。2020年第47回澁澤賞受賞。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。専攻:文化人類学、科学技術社会論、法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)