政治哲学者は何を考えているのか? メソドロジーをめぐる対話
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-35192-3
(4-326-35192-6) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 244,4P 20cm |
商品内容
要旨 |
リベラリズム、リバタリアニズム、熟議民主主義…。現代政治哲学ではいったい何が起こっているのだろうか。本書は、第一線の政治哲学や政治思想史、経済学の研究者による、多彩な対話が織り成す知的冒険の記録である。研究最前線の紹介と、それを踏まえたディスカッションを提供。 |
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目次 |
第1回 ロールズ思想とは何だったのか―政治思想史と政治哲学の現在 |
出版社・メーカーコメント
リベラリズムや熟議民主主義など、現代政治哲学の重要論点を、異なる方法論をとる研究者たちが徹底討論。知的乱闘を含む対話の記録。概念分析と論理的整合性に照準を合わせる政治哲学と、テキスト解釈と歴史的文脈から政治的思考を読み解く政治思想史。それぞれの特徴や目的は? 共同研究はできるのか? こうした「方法」をめぐる問いを、「リベラリズム」や「熟議民主主義」など多様なトピックに焦点を合わせて議論し、政治哲学研究の最前線を明らかにする。