• 本

Elixir実践入門 基本文法、Web開発、機械学習、IoT

WEB+DB PRESS plusシリーズ

出版社名 技術評論社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-297-14014-4
4-297-14014-4
税込価格 3,740円
頁数・縦 399P 21cm

商品内容

要旨

本書は、プログラミング言語Elixirについて、基本的な文法や機能についてひととおり解説するとともに、Webアプリケーションはもとより、機械学習やIoTといった領域における実践的な応用についても解説します。そのため、Elixirのことをあまりよく知らない方々にはもちろんのこと、すでにElixirに馴染みのある方々も含む幅広い読者の皆様にお楽しみいただける書籍になっていると自負します。

目次

第1章 Elixir小史
第2章 Elixirの基礎
第3章 基本的な型とパターンマッチ
第4章 モジュール
第5章 Mixを使ったElixirプロジェクトの開発
第6章 並行プログラミング
第7章 Phoenixの概要
第8章 Ectoによるデータベース操作
第9章 phx.gen.authによる認証
第10章 LiveViewによるフロントエンドの開発
第11章 実践的なWebアプリケーションの開発
第12章 行列演算ライブラリNxの概要
第13章 Axonの概要と機械学習システム開発の進め方
第14章 機械学習向けのライブラリ
第15章 実践的なAxonアプリケーションの開発
第16章 Nervesの概要
第17章 Nervesでの開発の進め方
第18章 Elixir Circuitsによるモジュールの制御
第19章 実践的なIoTアプリケーションの開発

著者紹介

栗林 健太郎 (クリバヤシ ケンタロウ)  
GMOペパボ株式会社で取締役CTOを務めるかたわら、北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程に在学中の社会人学生でもあります。IoTシステムへのElixirの応用について研究しています。GMOペパボ(株)
大原 常徳 (オオハラ ツネノリ)  
株式会社ドリコムでSRE部門のマネージャーをしています。プライベートではErlangを、仕事ではElixirとRubyとHCLを書いています。tokyo.exというElixirのコミュニティを運営しています
大聖寺谷 一樹 (ダイショウジヤ カズキ)  
本業では主にKotlinを使った開発していますが、副業でElixirやElmを触ったりしているなんちゃってアルケミスト。(株)UPSIDER
山内 修 (ヤマウチ オサム)  
日本マイクロソフト賞4受賞。Elixir本体、Ectoに貢献歴あり。(株)ハウインターナショナル
齋藤 和也 (サイトウ カズヤ)  
Webのサーバサイド開発やクラウドインフラ構築が得意なエンジニア。普段はRuby on Railsを使うことが多いですが、Elixir/Phoenixのお仕事や情報発信もしています。複数社で技術顧問を務めています。(株)スマートアルゴリズム
隆藤 唯章 (タカフジ ユイショウ)  
僧職系フリーランスプログラマーやってます。前はRailsがメインでしたが、現在はPhoenixメインでお仕事をしています
高瀬 英希 (タカセ ヒデキ)  
旧くからの組込み屋さん、最近の言い方ではIOT屋さん。ElixrだけでIOTシステムをすべからく包括的に開発できたら楽しい世界になると信じて研究を進めています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)