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基本行政法

第4版

出版社名 日本評論社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-535-52756-0
4-535-52756-3
税込価格 3,740円
頁数・縦 479P 21cm
シリーズ名 基本行政法

商品内容

要旨

解釈方法入門。『基本行政法判例演習』とリンクさせ、「行政裁量」「原告適格」をはじめすべての記述をよりわかりやすく、丁寧にバージョンアップ。初学者がつまずきやすい基本知識から、個別法と事案への当てはめまで、法の全体像とともに確実に理解できる。設例・解説とも判例を重視。豊富な図表やコラムからも、深く、楽しく行政法を学べる。

目次

序章 行政法学習の目標
1 行政法の基礎(行政の存在理由・行政法の特色―民事法・刑事法との比較
行政と法律との関係―法律による行政の原理
法の一般原則
行政組織法)
2 行政過程論(行政過程論の骨格―行為形式と行政手続・行政訴訟
行政処分手続(1)
行政処分手続(2)
行政裁量
行政立法
行政指導
行政契約
行政計画
行政調査
行政上の義務履行確保の手法
情報公開・個人情報保護)
3 行政救済論(行政上の不服申立て
行政訴訟の類型および相互関係
取消訴訟の対象(1) ほか)
終章 事案解決の着眼点

出版社・メーカーコメント

大人気の教科書。『基本行政法判例演習』とリンクさせ、全体の解説もさらにわかりやすく、最新の判例も入れてバージョンアップ。

著者紹介

中原 茂樹 (ナカハラ シゲキ)  
1968年大阪府生まれ。2020年関西学院大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)