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日本の神々の物語

出版社名 講談社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-06-534451-4
4-06-534451-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 213P 20cm

商品内容

要旨

日本の国土ができたころ、神々の物語は高天が原、葦原の中つ国、黄泉の国の三つのフィールドで繰り広げられていました―。『古事記』に記された“日本のはじまり”は、ダイナミックで驚きに満ちていて、古代の人々の豊かなイマジネーションを感じます。はじめて読む日本の神話の決定版!

出版社・メーカーコメント

おもに「古事記」に著されたエピソードのなかから、よく知られたものを厳選して読みやすく翻案した日本の神話。日本の国土は神から生まれ、神々は天上の天つ国(あまつくに)、この世の葦原中国(あしはらのなかつくに)、死者の世界である黄泉の国(よみのくに)など複数のフィールドで、それぞれ活動していました。難しいことばには注釈をつけ、要所要所に図版や解説などを入れて、わかりやすく編集しています。<日本文学、小説・物語 小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

著者紹介

小沢 章友 (オザワ アキトモ)  
1949年佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で開高健賞奨励賞受賞。陰陽師の土御門一族をめぐる連作「土御門クロニクル」で、陰陽師ブームを巻き起こした。児童向けの作品も幅広く手掛けている
佐竹 美保 (サタケ ミホ)  
1957年富山県生まれ。雑誌「奇想天外」で挿絵画家としてデビュー。児童書を中心に、SFやファンタジーの分野で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)