法哲学の哲学 法を解明する
基礎法学翻訳叢書 第4巻
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-326-45139-5
(4-326-45139-4) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 261,38P 20cm |
商品内容
要旨 |
法哲学の目的は何か。どの法理論を優れたものとして認めるべきか。法哲学と政治哲学・道徳哲学・社会哲学といったその隣接領域との関係はいかなるものか。こうした根源的な問題群に真正面から取り組む法哲学方法論及び法概念論への重要な貢献。公平な筆致で、現代法哲学の見取り図をも与える。 |
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目次 |
第1章 法を解明する:モチーフと動機づけ |
出版社・メーカーコメント
法とは何か、という最も中心的な問題を「いかに論ずべきか」真正面に問う、現代法哲学最重要書。法を理解するために、法を解明する。法哲学の目的は何か。法哲学に進歩はありうるのか。どの法理論を優れたものとして認めるべきか。法哲学と政治哲学・道徳哲学・社会哲学といった隣接領域との関係はいかなるものか。こうした根源的な問題群に真正面から取り組む法哲学方法論及び法概念論への重要な貢献。公平な筆致で今日の英語圏の法哲学の見取り図をも与える。【原著】Julie Dickson, Elucidating Law(Oxford University Press, 2022)