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子どもの未来を育む社会的養護1・2

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-623-09685-5
4-623-09685-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 225P 21cm

商品内容

要旨

社会的養護1(講義)と社会的養護2(演習)の内容を網羅し、保育士養成基準に沿って身に付けるべき基礎的事項をわかりやすく解説。また、社会的養護の現場が実感できる事例・コラムや事前学習・事後学習等を掲載。「家庭的な養護」を志向し社会的養護のあり方が変化しつつある中で、「『子どもの最善の利益』とは何か」「『権利の主体としての子ども』にどう向き合うべきか」を考え続けることが求められる保育士が持つべき視点に基づき学びが深められる一冊。

目次

第1部 社会的養護の原理(現代社会における社会的養護の意義
社会的養護の歴史的変遷
社会的養護の基本
社会的養護の制度と実施体系
社会的養護の対象・形態・専門職 ほか)
第2部 社会的養護の実際(社会的養護における子ども理解と支援
施設養護の生活特性および実際
家庭養護の生活特性および実際
支援の計画と記録および自己評価
社会的養護に関わる専門的技術 ほか)

著者紹介

大塚 良一 (オオツカ リョウイチ)  
現在、佛教大学教育学部特任教授
田中 利則 (タナカ トシノリ)  
現在、フジ虎ノ門こどもセンターソーシャルワーカー
吉田 博行 (ヨシダ ヒロユキ)  
現在、東京成徳短期大学幼児教育科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)