被災者発の復興論 3・11以後の当事者排除を超えて
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-00-024554-8
(4-00-024554-6) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 235,5P 19cm |
商品内容
要旨 |
被災者らの声を排し、行政主導の公共事業によって変質した地域―。はたして、これが「復興」と呼べるのだろうか。被災当事者である執筆者らは、コミュニティの維持や故郷の再生に向け、3・11以降、活動と研究を重ねた。被災者不在の復興の実態や要因を問い直し、いま自分たちの言葉で、あるべき地域の未来を構想する。 |
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目次 |
第1部 被災者が排除される復興の現実(復興の主体は誰か―被災各地の「復興」を振り返る |
出版社・メーカーコメント
被災者らの声を排し、行政主導の公共事業によって変質した地域−−。はたして、これが「復興」と呼べるのだろうか。被災者当事者である執筆者らは、コミュニティの維持や故郷の再生に向け、3・11以降、活動と研究を重ねた。被災者不在の復興の実態や要因を問い直し、いま自分たちの言葉で、あるべき地域の未来を構想する。