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こうして、人は老いていく 衰えていく体との上手なつきあい方

出版社名 アスコム
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-7762-1303-1
4-7762-1303-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

年齢とともに衰えていく「肉体」と「精神」を元気にする方法、教えます!一生、寝たきりにはなりたくない人に!!ウォーキングだけでは×。退院後の絶対安静×。高齢者の体と20年間向き合ってきた専門家が教える、残りの人生を楽しめる体をつくる方法。

目次

第1章 こうして、人は老いていく(「老化の個人差」が生まれる要因とは
「自信の枯渇」が肉体に与える大きな影響 ほか)
第2章 「肉体」と「精神」の老化を防ぐためのリハビリとは(リハビリの目的は、健康のために筋肉をつけることではない
老化改善の道標になる「なりたくない自分メモ」 ほか)
第3章 老化を防ぐための「セルフリハ」のやり方(これが老化を防ぐ「基本のセルフリハ」
「セルフリハ」の効果を上げるための5つのポイント ほか)
第4章 勝手に老化が予防できる環境づくりとは(家族の深すぎる愛情が、体を老化させる
老化予防のために、「手」ではなく「目」を借りる ほか)
第5章 100年時代をどう幸せに生き抜くか(3倍返し!?コロナ禍の3年半分のツケ
リハビリのハードルが下がる世の中へ ほか)

出版社・メーカーコメント

「最近、できないことが多くなって、年を感じる」 「歩くのがしんどくなってきた」 「疲れやすくなってきて、体を動かすのがおっくう」 「できれば介護で家族に迷惑をかけたくない」 「将来、寝たきりにならないか不安」 こんな「老い」に関する悩みや不安を持っている方は、ぜひ読んでほしい1冊。 寝たきりを予防するには、ウォーキングをしておけば大丈夫。 60歳以上になったから、転倒予防のために家に手すりをつける。 寝起きがラクになるので、ベッドに替える。 入院生活から戻ってきたら、体力温存のためにしばらくは絶対安静にする。 これらはすべて「正しい老化との付き合い方」とはいえません! 高齢者の身体機能維持のためのリハビリを20年以上続けてきた、 著者だからこそ語れる、加齢で老いていく体とどう向き合えばいいか、 本当に予防・改善できる方法を教えます。 何をするにも、どこにいくにも、健康な体があってこそ。 残りの人生を楽しく過ごすためにも、 本書を読んで、老化に負けない、元気な体を手に入れましょう!

著者紹介

上村 理絵 (カミムラ リエ)  
理学療法士。リタポンテ株式会社取締役。1974年生まれ。「理学療法士によるリハビリテーション」「日本で初めて介護保険分野で受けられるサービス」を世に誕生させた誠和医科学(現・ポシブル医科学株式会社)の創業を支援。およそ10年間で、のべ16万人に生活期のリハビリを提供し、そのビジネスモデルの骨格を現場で作り上げてきた。同社退任後、リタポンテ株式会社の立ち上げに参画。理学療法士の立場から、「高齢者に本当に大切なリハビリ」を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)