丹後ちりめん農家の営み1927−1930 小農・機織・「助力(手助)」
出版社名 | 晃洋書房 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-7710-3807-3
(4-7710-3807-4) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 170P 22cm |
商品内容
要旨 |
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。 |
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目次 |
序章 生日の足日に―課題と方法 |