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日本人が知らない!世界史の原理 異色の予備校講師が、タブーなしに語り合う

出版社名 ビジネス社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8284-2608-2
4-8284-2608-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 367P 19cm

商品内容

要旨

ユダヤとパレスチナ、ロシアとウクライナ、反日の起源、中国共産党、ケルトとアイヌ、アメリカという病…。現代の「闇」を、通史で解読!ベストセラー著者による決定版。

目次

第1章 古代―東西の二大帝国と日本(ユダヤ人の正体、中東危機の淵源
ローマ帝国、移民によって栄え、移民によって滅ぶ
中国帝国の権力構造を言語から読み解く
古代インド、アーリア人がもたらした宗教
日本人と日本国の起源)
第2章 中世―モンゴル帝国が与えたインパクト(中国人はどのようにハイブリッド化されたのか
ロシアというやっかいな隣人―ウクライナ戦争の淵源
ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか
「イスラム」というグローバリズム
「先住民」の世界史)
第3章 近世―世界的な「大戦国時代」(大航海時代、新大陸先住民族のスペイン化と混血
「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?
朝鮮を独立させたのは誰か?
明朝と清朝―絶対権力の腐敗と朝貢システム
徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった)
第4章 近代―大英帝国と国民国家(「市民革命」は、なぜ西欧だけで起こったのか
イギリスの世界支配、覇権の構造
プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?
『大分岐』―「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか
日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?)
第5章 現代―アメリカの世紀と共産党の野望(「三枚舌外交」がユダヤ人とパレスチナ人の争いの元になったのは本当か
アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」
日米関係の世界史―アメリカの残虐性の根源とは?
冷戦、NATOがロシアを追い込んだ―ウクライナ戦争の本質
中国共産党を生み出したもの)

著者紹介

茂木 誠 (モギ マコト)  
ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史担当。YouTubeもぎせかチャンネルで発信中
宇山 卓栄 (ウヤマ タクエイ)  
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を務め、著作家。テレビ、ラジオ、雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)